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このブログは性的な表現がありますので、未成年の方には適さないものです。
汚い表現(汚物系のプレイ)、歪んだ愛情表現、倒錯した性世界を表現した文章があります。
SMの世界に憧れていますので、そういった文章のまねごともあります。
多くの方にとって不快だと思います。
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個別記事の管理2015-01-04 (Sun)
Doll Ⅶ

一瞬の間、間のコマを抜いたフィルムのように、景色がとりとめなく変化する。
思考がついていかない。
あの子の、慈愛に満ちた悪魔の表情、が近づいてきて…
すぐに視界は唇で覆いつくされる。
巨大な隕石のように視界いっぱいに迫ってくる舌先。
私の眼に着地する。
私は偽りの悟りを得る。
体験したことのないほどの震え。
右目は照明に釘付けたまま
甘い息の中に、意味をなさない喘ぎが混じっていく
舌先の摩擦が表面を撫で上げる。
原子の恐怖が麻薬になる
溢れた唾液がこめかみを伝って、髪を濡らす。
瞼の内側をなぞりあげる
全身の肌を小さな無数の針が甘く刺され
性器の刺激に導かれて、白い渦となって、宇宙を駆け抜けて爆発する。
粉になった光が、全身の神経がストライキを起こした私の周りの空間にちりばめられ、漂っている。
左目の周りがひんやりとする。
唾液にゆがむ視界
作品をのぞき込むあの子の表情もフェイドしている

私はお人形になる
瞬きもしない
何も見ない
表情もなく
箱にしまわれる
四角くなった光の世界を、蓋が切りとり
筋になった光の後、闇に抱かれる
目を閉じる
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